「〜の薬が欲しい」と言われる場合です。
経験的には、診察の流れで妥当だと考えられる場面の方が多いです。
しかし、時に本当に処方が必要なのか不明な場合もあります。
置き薬としてその時は内服せずに、症状に応じて自分の判断で内服する場合が多いと感じています。
「念の為処方」あるいは「コンビニ処方」と呼んでいます。それ以外にも判断に迷う場合もありますが、
保険診療でこのような処方は許されるのか、医師会へ質問した回答が以下のようになります。
以下の回答を根拠にして、当院では医学上必要のないと私が判断した処方については、毅然として断る方針としています。
なお、この判断は当院の方針であり、他のクリニックの先生方がこのような処方を行うのを非難するものではありません。
保険担当理事を通じて北九州市医師会に確認をいたしました。以下が回答となります。
「処方薬は患者さんの求めで出すものではなく、診察・検査等の結果、医師が必要と判断した場合に出すものになります。
こうした行為を行うと、同じような要求をする患者さんが押し寄せてくる原因ともなりかねませんし、
こうした行為を行っていることが厚生局に把握されると保険医の取り消し等の処分対象にもなると思います。
お手数とは思いますが、医学上必要のない処方については、毅然としてお断りいただくほかないと考えます。」
八幡医師会
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